緑霞山宿 藤井荘/大盤解説会レポート
名人戦第5局二日目。
10時開始の大盤解説前に県連役員が藤井荘に伺いました。
上高井郡高山村の旅館「緑霞山宿 藤井荘」
200年以上の歴史があり、森鴎外や与謝野晶子・鉄幹夫妻、菊池寛ら文人が愛した宿として有名です。
(画像をスライドしてご覧ください)
ラウンジから見る格別な景色。
圧倒的な緑。
豊かで贅沢な時間が流れます。
出迎えてくださった女将と談笑する県連会長。
奨励会員の古林くんも加わって記念撮影。
これから封じ手の開封を見届けます。
案内され、対局室へ
随所に飾られている絵やお花、そしてほのかな光。
幻想的な非日常の雰囲気を味わいながら不思議な気持ちで対局室に向かいました。
対局室は「椿」
緊張します。
対局者入室前
多くの報道関係者が対局者の入室を待っていました。
挑戦者 藤井聡太竜王入室
渡辺明名人入室
封じ手開封 田中寅彦九段
対局室を見せていただいた後、記者控室で副立会人の高見先生と談笑する県連役員。
高見先生は2016年、高校文化祭のイベントで長野市に来てくださったことがありますが、そのことを詳細に覚えていてくださってびっくり!
県連前会長の北村先生は「ながの東急将棋まつり」を長年運営されていました。
棋士の先生方との親交が深く、田中寅彦先生ともとても親しそう。
田中寅彦先生「きみはながの東急将棋まつりに来られなくて残念だったね」
高見先生「はい・・・行きたかったです」
簡単に大盤解説会の打ち合わせ。
高見先生も解説会会場に来てくださいます。
記者控室
フロントに飾られた両対局者の揮毫が入った記念扇子。
勝負の行方を大盤解説会場で見守りたいと思います。
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大盤解説会レポート
午前10時~終局まで
大盤解説会の様子はyoutunbeで見られます。
定刻になり、、大盤解説会が始まりました。
小野澤県連会長からのご挨拶・
解説・黒沢怜生六段 聞き手・中村桃子女流二段
話を引き出すのがとてもお上手な中村先生。
意外といろんなところにいるという噂(?)の黒沢先生。
11時に登場、田中寅彦先生。
実際の封筒を手に「封じ手」についてお話をしてくださいました。
寅彦先生が封じ手を開封するときは、封筒の端を少し残すように鋏を入れるのだそうです。
封じ手の中身を見せてくださる寅彦先生。
歴史的価値のある貴重な資料です。シャッター音がすごかった!
さて。寅彦先生のお話の間、県連役員のみなさまは「次の一手」の集計に大わらわ。
丁寧に、迅速に。
お待ちかね。正解発表と抽選です。
賞品は記念扇子3本と棋士の色紙7枚。
ラッキーな10名は!?
当たるかな。当たるといいな。
読み上げられる名前 そして拍手
おお。長野県の強豪アマが高見先生の色紙を見事引き当てました!
おめでとうございます。
藤井竜王の色紙
渡辺名人の色紙。
お昼を挟んで午後の部がもうすぐはじまります
取材を受ける役員さん。
みんな大好きたかみー先生が来てくださいました。
次々に繰り広げられる爆笑トーク。
あと、棋士のお着物のお話など興味深いお話をたくさん聞かせていただけました。
「解説をしようにも盤面が動かない」などとぼやきながら、渡辺名人のほっこりエピソードなど披露してくださいました。
高見先生から戸部先生へバトンタッチしたとたん、盤面が動き出します。
「高見君に勝った!・・・ってそんな勝負じゃないですね」
これからの難しい局面について解説してくださる戸部先生。
午後の「次の一手クイズ」
140名以上が正解というボーナス問題に会場騒然!
抽選直前に賞品の写真を撮らせていただきました。
田中寅彦先生の詰将棋、同行した連盟職員の方は20分で解けたそうです。
「わたしは2秒で解けましたけどね!」と黒沢先生(笑)
私たちは最大限のアウトプットを追求します。ご要望に合わせて私たちが寄与できる付加価値を常に提供します。
当日販売もされていた記念扇子ですが、あっという間に売り切れになったそうです。
壮観!全部欲しい!
ドキドキの抽選会★
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「抽選している間に解いてみてください」中村先生の無茶振り!?
さあ、最後の抽選です。
さて、局面は終盤です。
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渡辺明名人投了。
藤井新名人誕生です。
【第81期名人戦七番勝負第5局 大盤解説会終了】
黒沢先生、中村先生。
歴史的名勝負の解説をわかりやすく伝えてくださってありがとうございました。
こぼれ話
谷川十七世名人講演会/大盤解説会のお土産に入っていた「りんごのドライフルーツ」(ちな農園さん)
一緒に添えられているのは高山中学校のみなさんからの手書きのメッセージです。
村のみなさんから歓迎されているようでとてもうれしい記念品です。メッセージカード、ずっと大切にします。
(ちな農園さ~ん!ドライフルーツ、すごくおいしかったです)